before jewelry
ジュエリー制作を始める前の活動の紹介です。
これらの活動を経て、ジュエリー制作に繋がりました。
2005 ダイアリー[藍画廊]
思い出したくない日の日記をスキャンしてミシン刺繍したインスタレーションです。
手書き文字が刺繍データになり、それが糸の動きに置き換えられて、更に他人に鑑賞されることで
その時の気持ちは物質化し形骸化していくことを目指した展示でした。
2007 ダイアリー 2[1 号室 2 号室]
日常的な日記を日常的な靴下やハンカチに刺繍した作品達です。
気持ちの洗濯として洗濯物の形での展示にしました。
2000 SPECIMEN OF TIMES [300 日画廊]
2002 Period [時限美術計画]
編む行為を時間を刻む行為と捉え、編んだ時間を記したテグスの編みボールを展示したインスタレーションです。
編む行為を時間と存在の比喩と考えています。
下記以外では20年ほど企業でニットや織物、プリントの企画デザインを行っていました。
1997 BODILESS BODY [J2 ギャラリー]
1999 IN THE VOID [J2 ギャラリー]
BODLESS BODY 2 [J2 ギャラリー]
アトリエ訪問展 Vol.3[ギャラリー ART SPACE]
LOSE ONE'S CENTER [ギャラリー NW ハウス]
THROUGH THE AIR [ギャラリーギャラリー]
2000 SPECIMEN OF TIMES [300 日画廊]
2001 21 世紀 3 箇日[ギャラリー ART SPACE bis]
2002 Period [時限美術計画]
2005 ダイアリー[藍画廊]
2007 ダイアリー 2[1 号室 2 号室]
グループ展 (抜粋)
1994 ギャラリー煖
1998 MSESPACE (バルセロナ)
1999 アクシスギャラリー
2000 ベイステージ下田
2003 栞展(藍画廊)
2004 栞展(藍画廊)
ABOVE THE BOOK (ギャラリー ART SPACE)
2006 ABOVE THE BOOK(足利市美術館、多摩美術大学美術館)
2007 寿限無展(アートバイゼロックス)
執筆 掲載
2003 染織α(染織と生活社) 「時を刻む、編む」
2007 アートトップ(芸術新聞社)「メタフィジカルな手しごと」冨田康子(横須賀美術館学芸員)